相続税申告書作成はどうすればいい?
目次
相続税申告書は数種類ある?
申告書の種類によっては、1枚のみというケースもあります。
そのイメージを持っていると、比較的スムーズに作成できるのではと思ってしまうものです。
しかし、相続税申告書は数種類ありますので、簡単に作成できるというものではありません。
相続税のかかる財産や債務などの書類作成に始まり、課税合計額及び相続税の総額を計算する書類作成、税額控除の額を計算する書類作成という流れで行うのが一般的です。
それぞれの書類作成の中にも項目が分かれていますので、慣れている人でなければ時間がかかることが多く、かなり大変と思われるのではないでしょうか。
相続税申告書を自分で作成するリスクは?
相続税申告書は数種類あり、作成するのに時間がかかることが多いですが、慣れている人であれば、自分で作成することもできます。
ただ、慣れていない人が自分で作成するとリスクがあることも忘れてはいけません。
数種類ある相続税申告書を慣れていない人が自分で作成すると、間違えてしまう可能性も高くなりますよね。
そうなると、相続税を払い過ぎてしまうことも考えられます。
それだけならまだいいのですが、税務調査の対象となり、不正申告と判断されてしまうことも。
利息付きで追加徴収される、通常の確定申告でも不利になるなど、不利な状況に追い込まれるケースも考えられます。
税理士に依頼するのも一つの選択肢
相続税申告書の作成を税理士に依頼するという方法もあります。
手間が省けるメリットがあるものの、費用が高くなり、経済的に厳しくなるのが懸念点でしょう。
それにより、無理して自分で作成する人もいます。
しかし、自分で作成するリスクの方が大きいという見方もできますので、税理士に依頼するのも一つの選択肢にしておいた方がいいです。
トラブルになることを考慮すると、費用を支払って任せた方がダメージは少ないですからね。
特に、相続税申告書の作成は初めてという人、慣れていないという人は、税理士に依頼することも検討してみてはいかがでしょうか。
この記事の監修者
税理士 原 直哉(ハラ ナオヤ)
司法書士、行政書士、ファイナンシャルプランナー(FP)
経歴
相続において専門家のアドバイスが必要な方に対して、必要なサポートを行っている。
関連記事
神戸で相続の相談するならこの税理士!
梅田パートナーズ法律事務所
- 相続の相談は土日も対応可
- 税理士・司法書士・不動産会社専門家がチームで対応
- 相続手続きをトータルサポート
遺産の相続や譲渡などの難しい資産税に関する相談も安心して任せられる事務所です。
データや資料の収集や裁判手続きはもちろんのこと、相手方との交渉も直接させていただき、依頼者様が納得いく最後まで徹底的にサポートします。
遺産分割(交渉・調停・審判)料金
着手金 | 着手金 22万円(税込み)~ |
---|---|
報酬金 |
|
事務所案内
サービス内容 | 遺産相談 |
---|---|
住所 | 大阪府大阪市北区西天満4-6-4 R-Ⅱビル2階 |
営業時間 | 平日 :09:00~22:00 土曜 :09:00~22:00 日曜 :09:00~22:00 祝祭日:09:00~22:00 |
電話番号 | 0120-074-013 |
寺岡直樹税理士事務所
- 相続に強い事務所
- 明朗会計
- 税理士からの相談も多数
相続税の専門家である税理士さんからも相談を受けるほど相続に強い事務所です。
相続税、贈与税、譲渡(不動産譲渡、株式譲渡)所得税を専門としていて長年の実績があり信頼できる税理士事務所です。
相続税申告料金
遺産総額 | 5,000万円未満 | 7,000万円未満 | 1億円未満 | 3億円未満 |
---|---|---|---|---|
基本料金(税別) | 300,000円 | 450,000円 | 700,000円 | 950,000円 |
事務所案内
サービス内容 | 遺産相談 |
---|---|
住所 | 神戸市中央区元町通4丁目5番10号明賢元町ビル1001号 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
電話番号 | 078-599-76840 |